デジタルマーケティングの最前線で成長する――新卒1年目の挑戦とやりがい

事業推進室 山本・松沼

大学卒業後、2024年にプリンシプルに新卒入社。事業推進室でセールス活動に従事し、2年目からはコンサルタントとして各部署に配属予定。

事業推進室 山本・松沼

2024年度に新卒入社し、事業推進室に配属された山本さんと松沼さんに、現在の業務内容、入社理由、働く中での気づきや成長、そして今後の展望について話を聞きました。

現在の業務内容と営業スタイル

――現在の業務は、事業推進室で営業の仕事をしていますが、インサイドセールスとフィールドセールスの割合はどれくらいですか?

山本:体感でいうとインサイドセールスが4割、フィールドセールスが6割ですね。時間で見ると違うかもしれませんが、労力の面ではフィールドセールスの方がやや多い印象です。

松沼:私も同じくらいの割合です。最初の3か月はインサイドセールス中心でしたが、8月・9月くらいから商談に参加する機会が増え、徐々にフィールドセールスに慣れてきたタイミングで割合が増えてきました。

――現在の営業活動では、先輩も同行してくれることが多いですか?

松沼:案件によりますね。1人で訪問することもありますし、先輩が同行してくれることもあります。ただ、同行しても基本的には私が商談を進め、要所で先輩にフォローしてもらう形が多いです。

――訪問営業の経験はありますか?オンラインと比べてどうですか?

松沼:クライアントもデジタル化している会社が多いためオンラインでの商談が多いですが、定期的に訪問することもあります。訪問営業はマナーも求められ、また別の緊張感がありますね。

山本:同感です。ただ、直接会うことで親密度が増し、信頼関係が築きやすいと感じます。オンラインにも手軽さというメリットはありますが、対面の方がより深いコミュニケーションが取れる印象ですね。


プリンシプルに入社を決めた理由を教えてください。

山本:1番の理由は、デジタルマーケティングの専門知識をしっかり学べる環境があることと、新卒1年目で営業の基礎を身につけられる点でした。デジタルマーケティングが成長している業界で、BtoBの無形商材なので自分の頑張りや実力が成果に大きく反映されるので成長できそうだと感じました。

松沼:私は「グローバル × データドリブンなデジタルマーケティング」を軸に就活をしていました。

大学時代にファンマーケティングの会社でインターンをしていたのですが、もっと認知の段階やリード獲得から受注獲得するまでのプロセスに一貫して携わりたいと思うようになったことが業界に興味を持ったきっかけです。

また、海外で育ったこともあり、英語を活かせる環境を求めていたので、プリンシプルのグローバルな業務に魅力を感じました。


デジタルマーケティングの仕事の楽しさと難しさ

――実際に仕事をしてみて、難しさや楽しさを感じる瞬間はありますか?

松沼:営業1年目なので、まだデジタルマーケティングの全容を深く理解できている実感は少ないですね。ただ、営業のスキルはコンサルティングにも活きるので、学びながら成長していると感じます。

山本:細かい部分まではまだ理解できていないものの、マーケティングの全体像を掴むことができています。お客様の課題やニーズを把握する力がついたことは大きな成長ですね。分業制なので、専門的な部分は頼れる環境があるのも助かっています。


入社してから大変だったこと

――自分で考え、行動し、成長するということ

山本:想像以上に自分で仕事をコントロールしなければならないと感じました。営業をしていると、急な連絡や仕事が入ることも多く、元々の予定が後回しになってしまうことが頻繁にありました。それが繰り返されると、タスクが溜まりすぎてパンクしそうになったこともあります。

そうした状況を改善するため、上司に相談し、「仕事の優先度を可視化する」ことを学びました。具体的には、タスク管理ツールを活用し、「今やるべきこと」を明確にすることで、優先度の高い業務に集中できるようになり、きちんとタスク管理ができるようになりました。

今ではパンクする前に「頼るべきところは頼る」ことを意識するようになり、必要な時には短時間のミーティングを設けて、先輩や同僚に相談する習慣をつけるようにしています。


やりがいを感じる瞬間

――仕事の中でやりがいを感じる瞬間を教えてください。

山本:成果を上げた瞬間ですね。例えば商談のアポが取れた時や、受注が決まった時は特に嬉しいです。また、チーム内で成果を称賛する文化があり、Slackのチャンネルで報告するとみんながリアクションしてくれるのもモチベーションにつながっています。プリンシプルでは、チームを横断してコンサルタント同士が協力しながら受注獲得を目指すため、チーム一丸となって取り組める点もやりがいにつながっています。

松沼:私も受注が決まった時が一番嬉しいですね。営業は「お客様の課題をどれだけ深く理解し、適切な解決策を提案できるか」が大事な仕事なので、受注が決まるとそれまでの取り組みが成果として実感できるので大きな達成感があります。山本くんも言っているように、達成するといろんな人が褒めてくれるので、とても嬉しいですね。


今後挑戦したいこと

――これから挑戦したいことはありますか?

山本:2年目から広告チームに配属になりますが、早くスキルを身に付けてクライアントを担当し、運用型の支援にも挑戦したいです。今は新規営業が中心ですが、継続的にクライアントと関わりながら伴走支援できる仕事がしたいと考えています。また、営業と専門領域のスキルを両方持つ「π型人材」になることを目指し、日々勉強しています。

松沼:SEOの知識を深め、価値ある提案ができる営業を目指したいです。営業力はこれからも身に付けていきたいなと思っていますが、興味のあったSEOチームに2年目から配属されることになったので、コンサルタントとして成長したいです。

プロジェクトマネージャーとして活躍する先輩で尊敬している人がいて、その人のようなプロマネ人材になりたいと思っています。先輩たちの仕事を見ながらスキルを磨いていきたいです。


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