顧客の事業によって、分析内容が変わるので、どういうデータをみたらいいか、また、計測方法も変わるところが魅力的です。お客様と分析の方向性や課題、期待値を探っていくプロセスに醍醐味を感じています。アウトプットにご満足いただけたときは本当にやりがいを感じます。
自分の強み
自分の強みは、「コミュニケーション」と「リサーチ力」であると、入社時に受けたストレングスファインダーという資質診断の結果に出たのですが、まさに解析コンサルタント職というのは、適性にあっていていると日々感じています。
テキストベースではなく、対面でのコミュニケーションを大事にしているのですが、直接話すことで、相手の意見を吸収でき、自分の考えもまとまっていきますね。表面的な意味だけでなく、相手の背景や意図をしっかりとつかみたい気持ちが強いからだと思います。
リサーチについては、例えば、日常生活である楽曲を聴くと、その曲の演奏者だけでなく、一緒に演奏しているアーティストまでをリサーチして、関係性を発見することを楽しむタイプです。買いたいなと思うものがあれば、その商品について、全ブランドについての比較データをリスト化します。調べただけで、満足してしまうときもあるくらい、分析することに喜びを感じますね。
プリンシプルの魅力
もともとマーケティングに関わる仕事をやりたかったので仕事を探していたところ、ある転職サイトでプリンシプルを見つけました。会社説明会に参加したとき、社長の楠山さんが、明るくて、おもしろく印象が良かったのと、DXディレクターの小松さんのLAでの1ヵ月研修の話が大変興味深かったので、受けてみようと決意しました。
実際に入社してみて、制度が比較的自由ですが、規律をしっかりと守りながら、「自由すぎず現実的な制度」が気に入っています。 人間関係も良く、悩みがないですね。周りもそういう風におっしゃる方が多いです。社長はじめ、経営陣や上司も気さくな人ばかりで働きやすいです。
プライベートではカルチャー的なものが好き
音楽や服が好きで、マーケティングにつながるところがあります。アパレルのお客様であれば、共通言語を持っているので、案件への入りやすさはあります。
プライベートでもファッションのECやブランドサイトを見ますが、解析コンサルタント目線で、分析してしまう職業病的なところがあります。 コンバージョンを意識しているのか、ブランディング重視なのかなど常に意識しながらウォッチしていますね。
音楽については、渋谷で遊んでいる人と、上野のガード下で飲んでいる人達は聴く音楽が違うでしょうし、どうカルチャーが醸成されるのか気になり分析してしまいます。
人と話すのが好き
人と話をすることで、だんだん考えがまとまっていくタイプです。チームだけでなく部署を越えて積極的にコミュニケーションをとっています。
朝会の司会を週1回やっているのですが、朝会の15分間は自分がオーナーとして時間をもらったと思い、工夫をするように心がけています。 社員が気持ち良い朝を迎えられるように、おススメの曲を紹介しています。面倒という気持ちより、どんなことも楽しもうとポジティブに捉えるようにしています。
1日のスケジュール
- 9:45 朝会
- 10:00 チームMTG
その日のタスクを確認。
「今日は○○社向けの分析結果レポートを作成」「Tableauで分析」「お客様との定例会」 などを連絡し、困っていることも上司に伝え、相談のアポをとります。 - 10:30 お客様からのメールやSlackメッセージをチェックし対応
- 12:00 ~ 13:00 ランチ リモートワークのときは自炊。
- 13:00 提案資料作成
サイト改善や広告からの流入ページの改善提案資料を作成。
午後は、Googleアナリティクスをデータにつなぎ、Tableauをみてデータ分析。 - 16:00 分析数字について、チーム内に共有し、意見をもらう。提案資料のロジックが自分だけでは通っていないかもしれないので、チームからフィードバックをもらうようにしています。
- 17:30 フィードバックを受けて、Tableauで分析の見直しをしたり、データを深堀して、仮説をさらに検証。
- 18:45 終業
納期がせまっているときは残業する日もあります。
実績プロジェクト
- 大手娯楽施設サイト解析
- 大手専門機器販売サイト改善提案(4ヵ月コンサル契約)