【入社ストーリー】学生時代からの“好き”をキャリアに。若手BIエンジニアが語る、プリンシプルで歩むキャリア
現在の業務内容:BIエンジニアとして“設計からトレーニングまで”を一貫対応
現在は、BIエンジニアとしてダッシュボードの設計から構築、保守まで幅広く担当しています。クライアントの要望をヒアリングし、分析のためのデータマートを設計、そこから必要な指標を整理し、Tableauでダッシュボードを作成・納品します。
案件によっては、Tableau ServerやDesktopのトレーニングも実施し、初心者向けから中上級者向けまで、参加者のレベルに応じてカスタマイズしたトレーニングを提供しています。
自分で設計したものが、クライアントの業務に活かされるのが面白いですね。納品して終わりじゃなくて、保守フェーズでさらに価値を高めていく部分にもやりがいを感じています。
入社のきっかけ:「Tableauが好き」で見つけた道
大学時代は商学部に所属し、2年次より参加したゼミでTableauを学ぶ機会があったことが興味を持ったきっかけです。学外サミットへの参加や、Tableau Publicでの作品発表など学外での活動にも力を入れていました。
学生時代にもSalesforce社から取材いただいたり、社会人でデータを扱う人と触れ合う中で、どのような仕事なのかが明確になっていき自分の将来やりたいことになっていきました。
そんな中でTableauのユーザーグループや書籍を通じてプリンシプルの存在を知り、ここでならデータ分析やBIツールをもっと極められると感じて応募しました。ツールを使えるようになるだけではなく、データ解析や基盤構築などの理解も深められそうな点が入社の決め手です。
また、出身が九州なのですが東京はビジネス上のチャンスが多いので、力を試してみたいという思いもありましたね。
▶︎ 福岡大学の取材記事はこちら(Tableau公式サイト)
スキルアップと成長の実感:実務を通してさらにスキルアップできた
自身のBIツールやデータの加工スキルがより実践的なものになり、パフォーマンスや他の影響箇所のことまで考えて実装できるようになった点です。
学生時代もハンドリングは行っていましたが、自己流のものでパフォーマンスに影響が出たり、表現で悩むことも多々ありましたが現在では、解法まで考えが及ぶようになりました。
また、セミナー登壇を通して自身の考えをまとめて伝える力が身についたと思います。2024年11月にはSalesforce社のパネルディスカッションに参加したほか、自社開催セミナーに登壇したり、YouTubeでTableau最新情報をライブするなど人前で話す機会にたくさん挑戦してきました。
その際に自身の考えを客観的に見つめて、何を視聴者が求めているのか自分の言葉でどう表現するのか考えて纏めることが出来たため、成長できたと感じます。
▶︎ Salesforce社パネルディスカッションの詳細はこちら
業務外での活動:登山も、Tableau Publicも、自分らしく
趣味は登山で、最近は長野の北アルプスに一人で登りにいきました。YAMAPというアプリで取得した登山ログを活用し、自作のダッシュボードで可視化したり趣味にも活用しています。
制作したものは、Tableau Publicで公開中です。他の人のダッシュボードを研究して学ぶのも好きで、リバースエンジニアリングをして新たな知見を得ています。
将来の目標:「議論ができるデータアナリスト」へ
将来的にはBIエンジニアの枠を超えて、DWHに対する知見を持ったBIエンジニア / 対象に関するドメイン知識を有したデータアナリストになりたいと思っています。ツールの使い方だけでなく、「なぜその構造なのか」「なぜその設計にしたのか」を語れるようになりたいと考えています。
また、案件でBIツールを使用していると可視化することが目的になってしまいがちですが、背景に潜むロジックや原因にまで深掘りして思考できるようになりたいです。
プリンシプルでは、BI以外にも様々な知見を持った専門家が在籍していますし、業務でもチャレンジする機会がたくさんあるため、この環境を生かしてさらに成長していきたいです。
プリンシプルでは一緒に働いてくれる仲間を募集しています!
Twitter(@principle_job)
Instagram(principle_c)