入社から現在までご経験されたポジション、業務内容を教えてください
インターンで入社してから一貫して、DX領域で様々な経験を積んできました。入社当初はデータ解析系の仕事から始まり、Google analyticsのエンジニア業務もまったくの初学者から知識を教えてもらいつつスタートしました。
エンジニアの仕事は技術習得がポイントになりますが、ビジネス寄りのことに興味が湧いてきたので、データ可視化ツールの勉強を始めて現在はBIコンサルタントとしてチームリーダーをしています。
組織や文化面で変化した点、変わらないと感じる点を教えてください。
変化した点は、スケールするための育成と組織作りが進んでいるように感じます。特に、新卒の採用を始めようとする頃から、育成の制度と仕組みづくりが整ってきており、会社として育成に力を入れていく、という共通認識を持って取り組んでいます。
特にBIチームはインターン生、新卒も多かったため、どのようなステップを踏めば育成がうまくいくのか、先輩と後輩の関係性はどのような状態にあるべきなのか?など一つずつ実践しながら制度を作ってきました。
変わらないと感じるのは、組織文化は人数が増えても浸透していると感じています。正社員として入社当初から【朝会】は継続して実施されており、会社の文化として根付いています。
どのような人がプリンシプルの文化や環境にマッチすると思いますか?
自主性と学習意欲がある人です。
スケールする中で教育制度も整ってきていますが、細かくすべての行動まで指導する文化ではないため、自主性はこれからも求められると思います。一方で、チャレンジする機会はたくさんあるので、手を挙げれば挑戦できる文化があるし、自分でどんどん吸収したい、挑戦したいという人にはやりがいのある環境です。また、そのような人の方が成長も早いと感じます。
実際に、ジュニアメンバーも主体的にどんどんチャレンジするメンバーが多いです。特にTableauなどのツールは、ユーザーのコミュニティや勉強したければ様々なコンテンツがあるため、うまく活用して自ら知識を吸収し、業務で実践して、先輩からフィードバックを受けます。この循環をうまく回せることによって、成長しているメンバーが多いです。
最もやりがいを感じる仕事を教えてください
人の育成にやりがいを感じています。特に新卒メンバーをコンサルタントとして育成できたことはやりがいがありました。
スキル面は、学生時代も含めて自主的に学習するメンバーが多いですが、社会人としての振る舞いやタスク管理ははじめての経験も多く、苦戦することが多いです。
そのような時に、週次で1on1をして振り返りの技法を用いながら、タスク管理やうまくいったこと・いかなかったことの整理、ネクストアクションを考えるなど、きちんと振り返りを行いました。その結果、効率よく社会人らしく振舞えるようになったメンバーをみてやりがいを感じました。
私自身が壁にぶつかることもありますが、プリンシプルの先輩方にはビジネス面・テクニカル面などそれぞれ専門家がいます。代表の楠山とも、定期的に話をする機会があるため、会社の方針やチームの話を共有することで、私自身も乗り越えることができました。
これから挑戦したいことを教えてください
技術面ではデータベース周りの技術力を身に着けていきたいです。ビッグデータを取り扱う機会が増えているため、データベース周りの理解を深めていかなければいけないと、日々の業務から実感しています。
クライアント様からのニーズも増えて来ると思うので、対応できる体制を整えたいです。
人材育成面では、スケールしていく中で「自分ができる」から「他の人もできるようする」状態を目指したいです。新入社員をいかに早く戦力化できるかが課題だと感じており、そのためには育成と権限委譲が重要だと思います。
個人によって特性ややりがいを感じることや向いていることが異なるため、適材適所は実際に運用すると難しく感じますが、興味があってやりがいを感じるため今後も強化していきたいです。
プリンシプルではジュニアメンバーの育成制度があり成長できる環境であることはもちろんですが、自らが教育に携わり育成のやりがいも感じることができる環境です。
これまで身に着けたスキルを更に活かしていきたいという方のご応募もお待ちしております!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Twitter(@principle_job)
Instagram (principle_c)