企業研究のいろは⑤
「競合他社を調べる」

キャリア採用 新卒採用

2022年05月16日

by 中山雄一・リクルートチーム

企業研究のいろは⑤<br>「競合他社を調べる」

プリンシプルリクルートチームの中山です。

前回に引き続き企業研究のポイントをお伝えします。 (前回記事:「現職社員/元社員から話を聞く」

企業研究の方法まとめ

  1. まずは企業研究の方法をまとめます。

    企業HP/採用HPを見る

    会社説明会に参加する

    募集要項を読む

    現職社員/元社員から話を聞く

    競合他社を調べる←今回記事の内容

    実際に店舗やオフィスを訪れる

    企業アカウントのSNS


競合他社を調べる

ここまでは、「志望企業自身」について調べる方法についてお伝えしてきましたが、 今回は「他社」を知り、比較する方法についてお伝えします! 「他社」と比較することで今まで見えなかったものが見えてきます。

ぜひ上手く活用してみてください!


比較する時のポイントは?

  • 定量的な観点で比較する。
  • 定性的な観点で比較する。
  •               

などと方法は様々ありますが、どれが正解ということはございません。 色々な方法でアプローチをしてみましょう!

定量的な観点で比較する

売上、営業利益、当期純利益、社員人数などを比較することで新たな会社の強みが見えてきます。 例えば、他社と比べて社員人数の割に売上が高いということであれば生産性が高くなる秘密があるのかもしれません。(このような内容を逆質問できればポイントも高いです!) 上場をしている会社であれば、決算資料を見れば売上などの数字はもちろん、企業の課題や今後の展望など詳細を知ることができます。 上場をしていない会社でも、会社説明資料には記載されていたり、質問すれば教えてもらえたりもしますのでぜひ聞いてみてください。

定性的な観点で比較する

会社の採用HPに記載しているキャッチコピーに注目してください。 キャッチコピーには、その会社が大事にしていることや、他社との差別化のポイントが込められています。 そして、なぜそこを大事にしているのか?を掘り下げていくことで企業理解がより深まります。

ぜひ、定量・定性の両面で他社比較をしてみてください!


最後に

プリンシプルではカジュアル面談も受け付けています! 少しでも興味があれば、HPや採用Twitterなどからお問い合わせください。 また、プリンシプルのことだけでなく、就活についての相談なども大歓迎ですので何でも聞いてくださいね!

続き(6.実際に店舗やオフィスを訪れる)は次回とさせていだきます。

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質問などもお待ちしております(^o^)

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中山雄一

People Divisionマネージャー。事業会社で7年間採用業務に従事。その後フリーランスを経てプリンシプルに入社。国家資格キャリアコンサルタント。

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