こんにちは。People Division の有馬です。
プリンシプルは、Great Place to Work® Institute Japanが実施する「働きがいのある会社」ランキングにおいて、3年連続ベストカンパニーとして表彰されました。 受賞にいたった当社のさまざまな取り組みをご紹介していきます。
伝えることを大切に
・Monthly Meeting(月初全体会議)
アメリカ・東京・大阪・新潟オフィスの社員が一斉に集まるこの全体会議では、経営からのメッセージを社長から熱量高く伝えています。社長はシリコンバレー在住ですが、コロナ前までMonthy Meetingのために毎月帰国していました。
また、Monthly Meetingでは、データ可視化ツールのTableauでダッシュボード化した売上と粗利の目標と実績を確認します。オープンブック・マネジメントとして、Tableauで可視化されたそれらのデータへは全員がいつでもアクセスできるようにしてありますが、Monthly Meetingでも確認しています。
Monthly Meetingには原則的に全社員が参加することになっていますが、お客様とのお打ち合わせ等でどうしても参加できない社員は、後日、YouTubeで社内限定配信された録画を見てキャッチアップできるようになっています。
・Weekly Meeting
Monthly Meetingとは別に、毎週木曜日の朝会直後に開催される全社会議(20分)です。週次のKPIや、周知事項をを全社員が確認する場となっています。人事発表、新制度や規定の紹介を盛り込むことがあります。 こちらもYouTube録画動画で限定配信されています。
特に、社員数が100名になると、他部署の動きが見えにくくなってきますので、文化面で社内に周知・徹底させたいものを管理部門や委員会(セキュリティ、衛生委員会、アカデミーなど)から、詳しく伝える場を設けています。
Slack通知だけでは流れてしまうものを、丁寧に目的や背景を伝え、社員に納得し自分ごと化してもらうよう働きかけています。
・YouTube / イントラネット / Slack
上述の発表内容を社内に浸透させるためと会議に参加できなかった人のために、YouTubeチャンネルに即時配信→Slackに自動投稿→全社に共有されるという仕組みを作りました。
情報ストック型のイントラネットへも資料ファイルや動画リンクを保管し、後で検索し入手できるようにしています。
・ポッドキャスト
音声社内報「Principle Podcast」として、2年半前からスタートし現在200話が配信されています。社長や役員からの全社へのメッセージを新入社員と対談形式で発信したり、新入社員紹介、新しい制度の紹介、会社イベントのお知らせなど、タイムリーに頻度高く社員へ届く環境を整えています。 Slack投稿と連携させているので、社員からのリアクションやコメントもありコミュニケーションの場にもなっています。プリンシプル社員が会社の情報をオープンに知ることができる取り組みをご紹介しました。会社の事業、経営数字、組織文化を自分ごと化し、ビジネスパーソンとして自立したマインドを持つ社員として成長する後押しをしています。
文化・制度に関する情報はTwitter(@principle_job)とInstagram(principle_c)でも発信していますので、ぜひフォローしてみてください。