社会人に向けて、
内定時期にオススメしたい読書3選

新卒採用

2022年12月5日

by 岩澤 望・People Division

社会人に向けて、<br>内定時期にオススメしたい読書3選

内定時期の過ごし方をどうするか?

こんにちは。プリンシプルでTalent Developmetチームに所属している岩澤です。

10月に内定式が終わり、内定者研修を開始する企業が増えてくる時期かと思います。 今回、内定者の皆さんに、内定時期に読みたい推薦図書をご案内しましたので、シェアします。

思い返せば、わたくしが社会人になる前(=大学4年次)、「少しでも早く社会人として一人前になりたいな」と思い、ビジネス書を買いあさっていました。社会人マナーなどは、実践しないと身につかないものですが、まず知っているかどうかは重要なポイントかと思います。 なぜなら、知っていることで初めて、行動に移せるからです。

社会人になってから、先輩の言動を見たり、指導をうけたりして、社会人とはどうあるか(態度や考え方、行動など)を学びました。時には、お客様にお叱りをうけながら教えていただいたこともあります。その経験自体とても影響が大きかったのと同時に、ビジネス書を読みその内容を体系的に整理したことはビジネススキルの定着に役立ちました。

これから新社会人になる皆さん。学業優先ですが、ゆっくり読書の時間が取れる時期でもあります。少し読書をして、社会人の準備をするのも良いスタートダッシュがきれるかもしれません。

次からは、選抜した3冊をご紹介します。

1冊目『入社1年目の教科書』

▶著者:岩瀬 大輔さん

社会人としての大切な原理原則が書かれています。 人間関係や仕事の進め方など、50の教訓でまとめられており、社会人の基本を知るうえで、大変読みやすい一冊です。 なお、中堅社員の方でも、今読むからこそ参考になる部分もあるかもしれません。 それくらい、基礎(当たり前のことだけれども、徹底できているかは別問題)だと痛感しました。


2冊目『入門 考える技術・書く技術』

▶著者:山崎 康司さん

社会人のビジネススキルとして必要な「ロジカルシンキング」を学ぶことができます。弊社コンサルタントのマネージャーも一押しの一冊です。入門書として、基礎固めができる良書です。 まずは理論を知り、あとは実践あるのみです。


3冊目『コンサル一年目が学ぶこと』

▶著者:大石 哲之さん

若手コンサルタントはもちろん、社会で働く上で、どう行動すべきかが分かる鉄板の一冊です。早いうちに、社会人の不変的なマインドセットなどを学ぶことができます。 ビジネスパーソンとして生涯役立つ基礎力を身につけたい方には最適です。

さて、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

最近は同じジャンルの本を数冊一気読みする読書術が気に入っています。同じような内容が記憶に定着しやすいですし、また、重要な要素だと思うからです。

あなたに合った読書法を見つけて、社会人になってからも読書を続けて欲しいなと思います。

※過去のブログもたくさんありますので、お時間あるときにぜひご覧くださいませ。

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岩澤 望

国家資格キャリアコンサルタント。Talent Developmentチームにて、ラーニングシステム開発を担当。

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