プリンシプル取締役副社長/カスタマーサクセス室長の木田です。プリンシプルでは、7月29日、30日、31日と3日間連続で、無料オンラインイベント「The Principle Week」を開催します。
これまでプリンシプルでは副社長の私、木田和廣や、常務の中村研太、チーフテクノロジーマネージャーの山田良太を登壇者として、ときに自社単独開催で、ときにパートナー企業様との共催で1時間程度のセミナー/ウェビナーを開催したことは何度もありますが、今回のように
- 3日間連続で
- 25コマを
- すべてオンラインで
実施するのは初めての体験です。
このオンラインイベントの主旨は「アフターコロナに向けて、デジタルトランスフォーメーションを推進したい事業者様に役立つ情報提供をする」というもので、ある意味でプリンシプルの総力を上げて準備をしています。
毎日、こちらの案内ページに訪問いただく事業者さまの中には「プリンシプルってどんな会社?」と思っていただく方もいらっしゃると思いますので1点多様なタレントの集団という側面を切り取って紹介させて頂きたいと思います。
プロしか知らないTableauテクニック(上級者向け)
期日:7月31日 18:00 – 18:45
プリンシプルは2014年からTableau社のアライアンスパートナーです。副社長の木田が日本で初めてTableauの入門書を執筆したり、Tableau社の社員以外では初めて Certified Professional資格を保有したり、会社イベントとして、「Tableauの鉄人」イベントを定期開催しています。
そんな縁浅からぬTableauですが、「上級」と銘打ったウェビナーを開催できる講師がいる会社は日本全体でもそれほど多くはないものとおもいます。
その講師を務めるのが、エリスと、投埜(なげの)くん。
エリスは中国籍で英語も日本語も流暢なグローバルレベルの頭脳とスキルを持ったエンジニアです。投埜くんは(なぜ、自社社員に「くん」付けしているのか、という理由でもあるのですが)インターン生です。
外国籍の社員も、インターン生もこうした会社を代表するイベントで活躍してくれています。
US数学教授が教える、ビジネスで使える微分数学
期日:7月30日 14:00 – 14:45
デジタルトランスフォーメーション支援を行うプリンシプルがなぜ数学?しかもUS数学教授なのか?と思われると思います。
この講座を受け持つ、People Division所属の池田の前職は、USの大学での数学の講師でした。ただでさえ敬遠する人も多い数学を、英語で教授していたタレントです。
もちろん、業務上数学を直接的に取り扱うことはあまりありませんが、池田が時々社内向けに講演する数学に関するトピックは、分かりやすく、面白く、聴衆を飽きさせません。
池田は採用面接で「教員しか社会人経験がなく、ましてや日本での勤務経験がないが、プリンシプルでやっていけるのか?」を何度も面接官に尋ねたそうですが、そんな彼は今、数学を強みとした卓越したデータ理解力と判断力、課題解決能力を存分に業務で発揮しています。
そんなタレントが活躍できるのがプリンシプルです。
米国現地マーケター登場!コロナ禍で変わるCMOの戦略とデジタルエクスペリエンス
期日:7月31日 14:00 – 14:45
米国現地マーケターがプリンシプルに存在するのか?と思われた方もいらっしゃるかと思います。それが、存在するのです。プリンシプルでは代表の楠山が4年前にシリコンバレーに移住し、ほどなく、Principle America を創業、このセミナーでお話をする、Kris IrizawaはPrinciple AmericaのDirectorでもあり、現職、前職でもデジタルマーケティングに従事する現役マーケターです。
Krisが米国で応対するお客様には、米国企業でのCMOも多いため、今回、米国企業のCMOがコロナ禍でどのように戦略を変えていくのか、という非常にタイムリーなお話をお届けします。
ちなみにKrisはLA在住のため、当日のWebinarも当然、LAの自宅からの配信となります。
おわりに
如何でしたでしょうか?プリンシプルが多様なタレントの集団である点について、ご理解頂けたら幸いです。プリンシプルは、企業理念の一つ(行動規範)として「ボーダーを超えることで成長します」を掲げています。
本ブログで紹介した社員はそれぞれ「ボーダー」を超えて成長している実例とも言えます。今後とも、どうぞ、プリンシプルをよろしくお願いいたします。