「働きがいのある会社」としての取り組み 2

キャリア採用 新卒採用

2022年04月11日

by 有馬さよ子・People Division

「働きがいのある会社」としての取り組み 2

こんにちは。Employee Successチーム リーダーの有馬です。

2022年もGreat Place To Work® Institute Japanが主催する「働きがいのある会社」のベスト100に選出されました。当社が働きがい向上のために取り組んでいることをご紹介していきます。

働きがいのある会社に4年連続4回目の選出

プリンシプルは、2022年2月に働きがいのある会社ランキングベスト100カンパニーに選出され、今回で4年連続4回目となりました。

Great Place to Work® の調査内容
「働きがいのある会社」調査は、Great Place to Work® Instituteが提唱する全員型「働きがいのある会社」モデルに基づく2種類のアンケートで構成されます。

  • 働く人へのアンケート(60問)自由記述式設問(2問)属性・認識を問う設問(8問)に働く人が無記名で回答
  • 会社へのアンケート・・・企業文化や会社方針、人事施策(採用、経営層からの意見浸透、従業員からの意見聴取、人材育成、ダイバーシティ、ワークライフバランス、社会地域貢献活動など)の具体的な取り組み内容を会社として回答

これらの回答を世界共通の基準で評価し、ランキングが決定されました。

今回、当社が高い評価を得られた主な項目のうち次の点で取り組んでいることをご紹介します。

  • この会社は、設備が整っていて、働きやすい環境である

どこでもワーク制度の導入

従業員がオフィス通勤にしばられることなく住む場所を選べる人事制度「どこでもワーク 」を4月1日に導入しました。当社では、コロナ禍での2年間、原則リモートワークとして業務やコミュニケーション環境を整えた結果、パフォーマンス向上および業務効率化をはかることができました。そして今回、さらに多様な働き方を実現させ、クレドにある「個人が会社に貢献し会社は個人のWINの実現をサポートすることで、自分自身、家族、同僚、顧客、世界のWIN-WINを目指します」を実現する制度を導入することにしました。

社長の楠山自身が2016年より米国での事業展開のためシリコンバレーへ家族と移住しており、リモート経営でも業績を伸ばし続けWIN-WINを実行してきました。 社員の中には、すでに国内では八ヶ岳や四国、京都から勤務していた実績があり、業務やコミュニケーションに支障なくむしろパフォーマンスを上げてきました。最も活躍した社員に贈る月間アワードを受賞した社員もいます。

一方、リモートワークを推進することと同時に、オフィス出社による対面でのコミュニケーションも大切にすることで、個人が最も働きやすくパフォーマンスをあげることができる環境を選べるようにしていきます。新卒の研修・育成は、効果がより期待される対面式で実施しています。

4月1日導入の「どこでもワーク」で実現すること

  • どこからでも業務可能(稼働地を拡大した多様な働き方)
  • 全国採用を実現(働きやすさの向上)
  • 本社で開催される月次総会や会社イベントへの交通費を全額支給(リアルコミュニケーションの価値も重視)

従来のコロナ禍でのリモートワーク制度

  • 通信費(Wi-Fiやモバイル通信含む)補助
  • オフィスで使われていないモニターの貸し出し
  • オフィス出社を週1日までに制限
  • ワーケーションと併用し滞在先から稼働可能

プリンシプルは、自立したプロフェッショナルがチームとして成果をあげることを前提に、働く場所にとらわれず、スキルやカルチャーがマッチする世界中の優秀な人材とともに働ける環境をつくっていきます。 多様な働き方を推進し社員一人ひとりのパフォーマンスを向上させることで、世界で最も信頼されるマーケティングDXパートナーとして顧客の価値創造に貢献していくと考えています。

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有馬さよ子

Employee Successチーム リーダー。外資系企業から出産・育児を機にプリンシプルに入社。人事兼広報。9年間働きがいのある組織づくりに取り組む。プリンシプル大学ビジネスマナー講師。

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